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内部工事3-森の双璧-

Posted on 2026-06-09

更新がかなり空いてしまい失礼いたしました。

現場は着々と進んでおり、外部足場も撤去され、2棟の外観が見えるようになってきました。一部には天然石の外壁も採用されており、ウッドデッキの施工も進んでいます。森の中に佇む建物の姿が少しずつ現れ、完成時の雰囲気も感じられるようになってきました。

内部では、キッチンのタイル工事や造作キッチンの設置が進められています。タイルや天然石は2棟それぞれ異なる素材を採用していますが、どちらも家の雰囲気によく調和した仕上がりとなっています。

また、漆喰仕上げの下地となる紙貼り工事も進み、内部空間の表情も見え始めています。天井と壁をRでつないだ空間は、光がやわらかく流れるように感じられ、美しい陰影を生み出しています。


先月は、内部で使用する大きな無垢板を確認するため製材所へ足を運びました。大きな無垢板が一枚加わるだけで空間の印象は大きく変わります。一方で、見せ場となる素材が多すぎると空間全体のまとまりが失われることもあります。そのため、実際に素材を見ながら慎重に選定を行いました。


「森の双璧」では、1棟は大きな無垢板が、もう1棟は美しい漆器板が空間の象徴となります。それぞれ異なる素材を用いながら、森の風景と響き合う豊かな空間となるよう工事を進めております。

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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