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基礎工事-追分宿の家

Posted on 2015-01-16

配筋工事も終え、本日は、第三者機関による基礎検査を受けました。事前に設計検査も行って
いましたので、問題なく第三者検査も終えましたので、午後からコンクリート打設工事を進めました。

変形平面ということもあり、底板(スラブ)の一部では細かく配筋設計してある箇所もあるため、
コンクリートと鉄筋の隙間が出ないよう、丁寧に振動を与えながら現場を進めました。
現場のみなさん、寒い中ありがとうございました。
※コンクリート強度は、寒さを考慮した温度補正してあります。
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その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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