軽井沢の建築設計事務所|一級建築士事務所アトリエカムイ|建築家 / 井野 勇志|新住協Q1.0住宅|高断熱|別荘

BLOGブログ

内部の仕上げ工事 -華明の家-

Posted on 2026-10-02

軽井沢で工事を進めている「華明の家」。
内部では、大工工事も終盤を迎え、少しずつ仕上げ工事へと移っています。
壁や天井の石膏ボード張りが進み、仕上げに向けた下地の施工も始まりました。

これまで柱や下地材が見えていた室内も、壁や天井ができることで、それぞれの空間の大きさやつながり、窓から見える景色など、設計してきた空間の輪郭がはっきりと感じられるようになってきました。

吹抜けには、鉄骨階段の手摺も設置されました。できるだけ細い部材で構成することで、視線の抜けや吹抜けの広がりを妨げず、軽やかな印象となるようにしています。

現場では、図面だけでは確認しきれない見え方や素材同士のつながりを確認しながら、色や細かな納まりについても一つひとつ調整しています。

漆喰、木、タイル、鉄、造作家具。それぞれの素材が少しずつ重なり、工事現場だった場所が、「居場所」へと変わり始めています。

完成まであと少し。これから照明や設備、塗装などの仕上げが進みます。

軽井沢の自然を身近に感じながら、心地よく暮らせるよう、引き続き丁寧に現場を進めていきます。


その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

PAGE TOP