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上棟後の進捗状況 -川口の家-

Posted on 2017-05-20

川口の家は、屋根の下地工事を終え、内部の構造工事を行っています。
小屋裏収納部は、日射で暑くなることが予測されるため、日射を遮るため、先行して屋根断熱として遮熱性能に優れた赤外線高反射タイプのアルミ箔面材付きの断熱材を最小限で入れております。さらにこの下に、繊維系の断熱材をしっかり入れますので、雨による遮音効果を得ながら、コスト調整したうえでの断熱性能向上をしています。屋根の細かい納まりも綺麗に進んでおり、現場で各所細かい打合せし、次の工程の準備をしています。進捗が楽しみです。
 

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その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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