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土台敷と気密工事- 銀の家 -

Posted on 2018-11-17

来週の上棟に向けて、現場では土台敷が行われました。目に見えない箇所ですが、土台と基礎の間に2列に並んだパッキンのある気密シートを図面指示しておりますので、施工状況を確認しました。基礎はどんなに綺麗に工事しても多少は不陸はあります。また、土台の木材も多少の反りや伸縮もあります。これらの性質による隙間を塞ぐ気密部材としてこのシートは重要な役割をしてくれます。目に見えない箇所で上棟後は施工ができない重要な部分ですので、何度も施工状況を確認しました。 

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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