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仕上げ工事④- ガクブチのある家 -

Posted on 2020-04-23

仕上げの下地であるボード貼りが進められ、天井仕上げ材も貼られるなど、内部空間がより完成状況を見れるようになってきました。窓周りも職人さんが丁寧につくりあげていただき、本当に綺麗に仕上がっています。

さて、現場での新型コロナウイルスへの対応ですが、手洗い、消毒液の設置、換気などの対策をしながら作業が進められています。もちろん私も現場では、消毒液を持ち歩きマメに使うことはもちろん、マスクして打合せしてするように対応するなどしています。1日も早い収束と平穏な日々が戻ること、日々祈っています。  

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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