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煙突掃除

Posted on 2021-11-07

11月に入り、軽井沢は紅葉も終盤になり、落葉も始まりました。事務所の温度計の記録を見ると、日中は15℃くらいまで上昇しますが、朝晩は0℃くらいになっているようです。暖房をONにするか悩ましい中間期です。さて、本格的な冬に入ると、火の暖かさを求めて薪ストーブに火をつける方も増えてくると思います。暖房だけで十分快適になるように設計していますが、真冬に暖房をOFFにして、薪ストーブの暖かさを得るのも寒冷地ならではの楽しみ方の1つかもしれません。そんな薪ストーブ、煙突掃除は大切なメンテナンスの1つです。煙突の性能、燃やしている薪の状態にもよりますが、定期的な掃除をした方が良いと思います。なお、掃除は、屋根の上で煙突を外すなど危険も伴いますので、専門業者へのご依頼をお勧めします。私の自宅にも薪ストーブありますので、煙突掃除を実施しました。自分の使用状況により煙突や煤の状況を知って皆さんにお伝えしたいという目的もありますが、職業柄、屋根や樋の点検、落ち葉清掃も一緒に行いため、自分で行っています。ただ高いところが苦手なので、いつもビクビクしてやっております。

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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