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大雪による軽井沢の状況

Posted on 2014-02-20

先週末の大雪により、軽井沢でも観測史上最高の99cmを記録しました。

結果、生活道も雪に埋もれ、国道18号は250台以上の車が動かなくなったため災害救助法が
適用されました。国道18号は、通行止め規制がされ自衛隊による除雪が実施していただき
ようやく全線開通となりました。この通行止めの3日ほど、車に閉じ込められた方も多く
いらっしゃいました。

町全体の除雪は少しづつ進んでおるものの、まだまだ除雪できていない箇所も多く、灯油の配達
給油ができない、孤立化している家、徒歩でしか行動できない家、また、除雪してあっても
雪深く車が動かなくなるおそれがあるような状態です。

高速道路も全面開通されましたが、碓氷軽井沢インターは利用できませんし、まだまだ、町民に
対しても、車での外出は控えるようにとの状況ですので、この時期に車で軽井沢に来られること
は控えていただければと思います。
もし軽井沢にいらっしゃるようでしたら、新幹線でいらしていただければと思います。

昼間の最高気温は、-1℃~0℃です。太陽も出ており、徐々に融雪もしていますが、気温が上がら
ないなど、改善される時期が予測できない状況です。

皆様のご理解、また、情報の拡散、よろしくお願いいたします。

※写真は、除雪してある道路と、歩道のみの状況です。歩道から車道に改善された道もありますが
まだまだ混在し、歩道のみの箇所も多くあります。
道 脇道
歩道のみ 生活道

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その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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