BLOGブログ
基礎工事2-環る家-
Posted on 2022-06-16
鉄筋工事も終え、全数図面どおり施工されているか監理者検査を実施しました。図面通りであることはもちろん、被り厚さ、重ね長さなどチェック項目は多いですが、コンクリート工事を進めてからでは修正できませんので、大切な工程です。問題ない状況を確認したうえで、瑕疵担保保険の第三者建築士さんによる検査も実施されました。こちらも無事に適合でした。その後、1回目、底盤のコンクリート工事を行い、引き続き、土台や柱と接合するアンカーボルトの全数の位置についても、監理者チェックを行い、問題ないことを確認して2回目の立ち上がりコンクリートまで施工しました。コンクリート工事が進むと見えなくなる部分ですので、監理者のチェックがより重要な時期ですね!