軽井沢の建築設計事務所|一級建築士事務所アトリエカムイ|建築家 / 井野 勇志|新住協Q1.0住宅|高断熱|別荘

景趣の家北佐久郡軽井沢町

  • 景趣の家
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場所は、長野県軽井沢町。歴史ある別荘地で、南東への借景が美しい最適な場所において、縁あって別荘の設計を行いました。この敷地は、この別荘地特有の敷地形状であるうえ、浅間山麓らしい南と東下がりの傾斜を含む土地特性を持っています。そのため、建物の配置と計画では、これらの敷地特性に逆らわず、活かすことを基本として計画をはじめました。敷地にはじめて訪れた時、南東の借景と2階から見える高い位置からの北西借景が美しいと感じました。また、一部、道路側との高低差が大きいため、建物全体の高さを抑えることで、景観の中で静かに佇むように屋根の形状も工夫しながら2階建ての計画としてまとめています。室内計画では、家族で過ごす大きな空間も大切にしながら、個室の特徴や各部屋へのアプローチにも変化を持たせた豊かな空間構成になっております。室内からの景観はもちろん、その場・地域における景観において、この家に”趣”を感じる、そんな存在であるように考えて計画をまとめてきましたので、本プロジェクトを「景趣の家」と名付けることとしました。

なお、この家の仕様も「燃費半分の家」Q1.0であり、許容応力度計算による構造の安全性を確認しています。

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DETAIL

【省エネ性能】Q=1.29 Ua=0.35 Q1.0住宅レベル2
【耐震性能】等級3(評価機関による構造審査済)

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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