軽井沢の建築設計事務所|一級建築士事務所アトリエカムイ|建築家 / 井野 勇志|新住協Q1.0住宅|高断熱|別荘

両翼の家北佐久郡軽井沢町

  • 両翼の家
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場所は、長野県軽井沢町。別荘の雰囲気のある住宅地で、利便性が良く住むに最適な場所において、縁あって別荘の設計を行いました。
敷地は、道路に平行の正方形に近い良い形ではありますが、道路の方位が振れているため、道路に平行に家を建てると、建物が真南と正対しない特徴がありました。敷地の傾斜も、敷地対角線沿いの真南に向かって下る緩傾斜であるため、はじめて訪れた時に、この特徴を活かすために、真南に向かって敷地を両腕で包み込むように、道路と角度を付ける佇まいがこの敷地に適していると感じ、”へ”字形の平屋建て案を計画しました。日中家族で過ごす空間は、真南に正対にすることで、冬は太陽の恩恵をいただき暖かく、夏は直接日光を遮る木陰のような機能性を持たせることができ、さらに、隣地と視線が重ならないため、ゆったりとすごせる居場所がありながらプライベート空間とパブリック空間が程よい距離を持つ豊かな空間でまとまりました。計画を終えてみると、鳥が翼を大きくひろげて敷地を優しく包み込む、そんな形態とプランであることが見えてきましたので、本プロジェクトを「両翼の家」と名付けることとしました。

なお、この家の仕様も「燃費半分の家」Q1.0であり、許容応力度計算による構造の安全性を確認しています。工事を担当する工務店は、一般社団法人新住協の会員であるため、新住協の設計・施工コラボプロジェクトとなります。

工事経過のブログはこちら

DETAIL

【省エネ性能】Qa=1.12 Ua=0.27 Q1.0住宅レベル2
【耐震性能】等級3
【その他】一般社団法人新住協会員 設計・施工コラプロジェクト

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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